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Googleアドセンス審査不合格・著作権侵害をおこさないために
COTECHI
COTECHI

こんにちはー COTECHI です。

Googleのセンス審査って、「画像貼っちゃダメ」とか「フリー画像ならOK」って言われますが、結局のところその基準ってなんなの?よくわからないって思う人、意外と多いんじゃないかな?

HIRO
HIRO

そうなんだよね。ぼくなんか、1ヶ月かかって作成した沢山のブログ、自信あったんだけれど、アドセンス審査にチャレンジしたときだめでした。それは、画像の著作権の関係かも・・・って、今は思うんだ。

COTECHI
COTECHI

結局、著作権フリーとか、 アドセンス通過のためにGoogleが認める基準ってどういうところなんですかねー?

P-MASTER
P-MASTER

それでは、「Googleが求めている絶対的な基準」が何なのか、そして、画像の著作権侵害を回避するためには、どんなことを気を付ければいいのかを一緒に考えてみようか。

アドセンス審査不合格・著作権侵害をおこさない画像使用

FAM-8

アドセンス審査通過のための画像に関する基準って?

他にはない魅力があるか・・・他にも多数のサイトがすでに存在しているため、ユーザーの関心を引き付け、詳しく知りたいと思ってもらえるような、関連性の高い独自のオリジナル コンテンツを掲載しましょう。     

つまりは、ここなんですね。オリジナリティ要素が最重要で、「ユーザーに役立つ唯一無二のオリジナルコンテンツを提供する』ことです。

「AdSense 広告は、独自性がないコンテンツや著作権で保護されたコンテンツを掲載しているサイトには表示できません。」と明確に訴えています。

Google画像検索など安易にコピーした画像はNO-GUDDO

Google画像検索などで、目的の画像やイラストをネットで検索すれば大量に表示されます。

そして、使いたいものも大量にでてくるでしょう。

しかし、ちょっと待ってください…

画像一つに対しても著作権の問題や商用で利用ができるかどうかきちんと確認をしなければなりません。

著作権・ 商用で利用ができるかどうかの確認

HIRO
HIRO

そうだ、ぼくも内容をできるだけわかりやすく伝える手段としてと、記事内の見栄えを良くするため、画像やイラストをネットから取得して使っていました・・・これだな。

TARO
TARO

さらには、ネットで取得した画像をイラレで加工したりしてから、画像にして、記事に貼り付けてもいました。これだな・・・。

この行為は法律違反です。損害賠償問題にも発展してしまう可能性もあります。

HIRO
HIRO

そうそう・・・ネットで取得した画像や、それをまた画像編集ソフトなどで加工した画像を記事に貼って『Google AdSense』の審査にかけました。当然の結果ですが、審査は不合格です。そのことの大事さを教えてくれたのが、グーグル.A先生です。

そこで、以下の3点を重視して、画像を選択して使用することにしました。

著作権・ 商用で利用ができるかどうかの確認

1. 著作権がフリーなのか ・・・・著作権が放棄されている画像かどうか
2. 商用利用が可能か ・・・・・ブログの収益であっても商用利用可能かどうか
3. その画像を加工して使ってよいのか

1~3において問題のない画像をネットで探します。

著作権フリーの画像の取得の仕方①

私がよく利用させて頂いているサイトは、以下のサイトの著作権フリー、商用利用が可能な画像・イラストです。

https://unsplash.com/
https://www.pexels.com/ja-jp/
https://jp.freepik.com/
https://o-dan.net/ja/
https://www.ac-illust.com/
https://www.photo-ac.com/

著作権フリーの画像の取得の仕方

私がインターネットで魅力ある画像を検索する際に、それが使用可能であるかどうかを確かめる方法です。お役に立てばよいのですが・・・

Google Chromeのブラウザーで説明します。

「著作権」という名前で画像検索をかけてみましょう。すると・・・

そうすると「著作権」に関係する画像がでてきます。そして、次に一番右の「ツール」をクリックし、下に出てきた「ライセンス」をクリックします。すると・・・

  • すべて
  • クリエイティブ・コモンズライセンス
  • 商用およびその他のライセンス

クリエイティブ・コモンズライセンス」にして、マウスをその画像の上に移動すると「ライセンス可能」表示が出ます。

クリエイティブ・コモンズライセンス」とは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)を提供している国際的非営利組織とそのプロジェクトの総称です。

CCライセンスとはインターネット時代のための新しい著作権ルールで、作品を公開する作者が「この条件を守れば私の作品を自由に使って構いません。」という意思表示をするためのツールです。CCライセンスを利用することで、作者は著作権を保持したまま作品を自由に流通させることができ、受け手はライセンス条件の範囲内で再配布やリミックスなどをすることができます。
「CreativeCommonsJapan」より

クリエイティブ・コモンズライセンス(CCライセンス)」 には、数種類のCCライセンスの種類があるそうですが、詳しくは、以下のサイトを参考にしてください。

Google.A 先生は、著作権にかなり厳しい!

P-MASTER
P-MASTER

Google AdSenseの審査では、自分で撮影して使った写真でも、その中に人の顔が写っていればその人に許可をもらってなければ著作権に触れるというくらい厳しいんだ・・そうです。

HIRO
HIRO

Google AdSenseに挑戦する機会が無ければ画像の著作権の問題にについて、深く考えることはなかったと思うので、自分自身にとって良い機会だったと、今思いますよ。

P-MASTER
P-MASTER

ブログで著作権に触れる画像を勝手に使って訴訟問題になった事例もあると聞きますから、人様の大切な財産を侵害する大きな事案と考えて、誠実に厳正に取り組まなければいけないね。

そもそもその記事にその画像が必要かを考えていきたい

Googleがアドセンス審査に求める条件は、「読者にとって独自性の高いコンテンツ」をわかりやすく届けることです。

何か見栄えの良い画像を探してきて、blogを飾り付けることが当たり前に思ってきたのですが、かえって著作権を侵害する恐れを招いていただけだったんですね。

これからは、そういうこともよく考えて、必要な画像を記事に加えていくようにしたいと思い、この投稿に至りました。

みなさんのお役に立てば幸いです。

COTECHI
COTECHI

みなさん、ありがとうございました!とっても勉強になりました!

FAM-8
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