どう書いたらいいの？パーマリンクの記述方法＜WordPress＞

08/25/2021

COTECHI

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こんにちは、COTECHIです！

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「WordPressでブログに取り組み始めたら、最初の投稿時から、パーマリンクをよく考えて作ったほうがよいよ。」と言われたんだけど、どうしたらいいのでしょう？

そもそも「パーマリンクって何なのですか？重要なの…？」と悩んでしまいませんか。

P-MASTER

WordPressで投稿する記事を作成したら、その記事のパーマリンクの「URLスラッグ」は、正しく付記してやることで、ユーザの利便性や検索エンジンの最適化の意味でも評価が高くなりやすいと聞きますし、WordPressで記事を書くときには、絶対にやっておくべき設定の一つに、「パーマリンクの正しく記述し、入力すること」があると言われますよ。

HIRO

そうだね、これをやっておかないと、サイトのユーザビリティを損なってしまいます。

検索エンジンも、ひとつつひとつのページの内容やサイトの構造を理解し辛くなってしまうということです。

だから、このページでは、WordPressのパーマリンクの記述方法、WordPressにとって、どういうパーマリンクの記述の仕方がよいのかも、いっしょに考えてみたいと思います。

この記事を読めば、みなさんも、どうやってパーマリンクの書き方のルールを考えて記述をしたらよいか、どうやってパーマリンクの表現、言葉を決めて、記述したらよいかがわかりますよ。

1 WordPressのパーマリンクの記述方法

WordPressのパーマリンクの記述方法

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「パーマリンクPermalink」って？どんなものでしょう

デフォルト状態のWordPressでは、一般「投稿」機能や「固定ページ」機能を使って、ブログページの作成をすると、そのページのURLは、「https://chanceman.website//?p=123 」のように、数字と記号の組み合わせで表示されます。

※URL（ユーアールエル）とは、インターネット上のホームページの場所をお知らせする住所のようなもの。

このURLのうち、URL末尾の「 ?p=123 」の部分を「パーマリンク」と言います。

パーマリンクは、英語で「Permalink」と表わし、訳すと「持続的なリンク」とか「永久的なリンク」という意味になるのです。

その名前が示す通り、パーマリンクを正しく記述することで、「そのサイトが、持続的にページのURLが固定される」ことを意味しているのです。

つまり、パーマリンクという言葉は、「Webサイトのページ毎に設定されているURLの末尾ワード」のことをさします。

このように、数字や記号を組み合わたパーマリンクだと、ユーザーのには、どういう意味のサイトなのかと使い勝手も悪くなります。

また、検索エンジンの最適化（SEO)の面でも、不都合なことが多く、あまりよいパーマリンクだとはいえません。

そこで、WordPressをインストールし、初めて投稿する記事をつくったら、最初に、パーマリンクをどうやって書き表すかを考えておいて、そのルールをもとに、パーマリンクの記述を変更しておくことが大切ですね。

Google社が勧めるパーマリンクとは・・

さて、ではどのようにパーマリンクの記述の仕方のルールを自分の中に決めておいて、どのようにパーマリンクを書き記して、パーマネントのURLスラグに記述していけばよいのでしょうか。

そこで、Google社が「こう記すといいよ…」と勧めているパーマリンクの記述の仕方、方法をみてみましょう。

Google社が勧めてくれているパーマリンクの書き方であれば、検索エンジンに対する最適化という意味で、利便性があるパーマリンクになり、効果が高いと考えられます。

そして、それが一番適切なパーマリンクの表記方法と言えるでしょう。

それでは、さて「一番適切なパーマリンクの表記方法」とは、どんなパーマリンクなのかについて、Google社の説明を参照してみましょう。

＜シンプルなURL構造を維持する＞
サイトのURL構造は、できる限り、シンプルにします。論理的、かつ人間が理解できる方法（可能な場合は、IDではなく、意味のある単語を使用して）URLを構成できるよう、コンテンツを分類します。
引用：Google検索セントラル

と書かれてあります。

「論理的であること、そして、かつ、人が理解しやすい言語表記でパーマリンクの記述をすること」「できれば、可能な場合は、IDを使用するのではなく、意味のある、わかりやすい単語を使用しているパーマリンクであること」の条件を満たすものが、Google社が推奨するパーマリンクになるということですね。

パーマリンクを書くときのポイントは・・・

1.ユーザーが理解しやすいパーマリンク

検索ユーザーが、そのサイトの記事のパーマリンクを一目見たときに、その記事内容を理解できるもの（論理的であり、かつ人が理解しやすい表現を使ったパーマリンク）にすることが大切です。

たとえば、以下の下の表記のように、分かりやすい英単語で、記事の中身を表現するのがおすすめだと思います。

✕・・・https://chanceman.website/abcd1234efg

〇・・・https://chanceman.website/how-to-write-permalink

「how-to-write-permalink」というパーマリンクであれば、「パーマリンクの書き方」という内容の記事であることが、よくわかります。

2.パーマリンクは英単語で表記するのがわかりやすくて合理的

パーマリンクに使用する言語は、日本語で記述するよりも、英単語で表記することをおすすめします。

それは、日本語で記述されて、付与されたパーマリンクは、コピペしたりして、電子メールやSNS等でシェアする場合に、下記のように英数字と記号に変換されてしまう恐れがあるからです。

https://chanceman.website/パーマリンクの書き方
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https://gifu-city.schoolcms.net/shima-e/wp-content/uploads/2021/08/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%9B%B8%E3%81%8D%E6%96%B9.pdf

電子メールなどは、 JISに変換して送信するのが一般的なのですが、変換しないで送信して受信側がJISと誤解したり、あるいはJISであるのに、受信側が別のコードと誤解したりした場合など、そんなときには、「文字化け」が起こってしまいます。

このような失敗、誤解が起こるのは、 SNS等で、日本語の文言をコピーして使用する場合が考えられます。

そのため、日本語で記述して、パーマリンクを付与するのではなく、英単語で表現した方がよいということです。