こんにちはー、COTECHI です。
この夢活ブログでは、ブログを通して、仲間がよりよい未来を夢見ながら力を合わせていく考え方も紹介していますよ。
それは、ブログを毎日書き綴っていく中で、楽しめる考え方を探すことです。
たしかに、「モノの見方を変える」ことで得ることが多いですね。
ぼくたちは、マスコミなどの報道や周りの人たちの意識を自分のものとしてしまいがちで、 視点が制限されてしまい、一つの考え方に縛られてしまうことがあるね。
そこで、ちょっと「制限された視点」を意識して広げてみることを考えてみようか。
もくじ
モノの見方を変えることで生き方が変わってくる
制限された視点を広げてみる
ここのところ、新型コロナウイルスのニュースが毎日メディアで流れるようになり、影響が色々なところに出ていますが、一番大きなインパクトは人々のメンタルへの影響なのかもしれません。
この新型コロナウイルスの正体がだんだんわかってきても、連日流れる感染者数の報道に、「このウイルスは、人間にとって本当に恐ろしい」って思います。
しかし、違った見方をしている人もいます。
「ガイア理論」提唱者であるイギリス人科学者のジェームズ・ラブロック氏です。
「ガイア理論」と「火の鳥」の世界観
ジェームズ・ラブロックによる「ガイア理論」とは、
・・地球は自己調節機能を持つひとつの巨大なシステムで、その内部では種々の生命体が周囲の環境と相互に作用し合っているという・・
つまり、大雑把にいうと、地球という惑星は大地、海洋、大気、生物などが相互に影響を及ぼし合いながら作動している巨大な自律的制御システムであり、そのシステムの自律的な作用によって地球自体が生命に適した環境に維持されているというものです。
昔に読んだ(最近また全13巻を読み返しました)、手塚治虫の『火の鳥』を思い出しました。
私は、特に、その『未来編』の中で、火の鳥は人類ばかりでなく生物、地球の行く末にまで関わっていて、その正体が明らかになるスケールの大きい作品なのですが、先のジェームズ・ラブロックによる「ガイア理論」と通じる考え方があると感じています。
だから読み返したのですが・・・。
新型コロナウイルスを「ガイア理論」の視点から見ると
さて、ジェームズ・ラブロックによる「ガイア理論」の視点でモノを見ると・・ 新型コロナウイルスは、
地球と生物があたかも一体となって巨大な生物「ガイア」となり、自意識があるかの如く生物にとって、理想的な環境を維持している。
今回のコロナウィルスによる新型肺炎も、人類の人口爆発過程で、開発が人跡未踏の地に進む、あるいは、これまでの禁忌を破ることなどにより、発生したのではないかと考えます。一方で、人類は踏み込んではいけない領域に入りつつある。- James Lovelock -
つまり、コロナ禍は、ガイア( 巨大な自律的制御システム)において、そして人類の進化に対する警鐘であるという視点でモノを見ているということです。
ああ、そういう見方もあるものだと、感心しながらも恐ろしくも感じてしまいます。
SNSでは、イタリアでは、人が減った事で水が透明になって、魚や白鳥が戻り、中国では、空気汚染が緩和されて、「コロナがワクチンで我々がウィルスだったのでは?」、「人が生きやすくなるために自然を壊したように、今度は自然が持続できるようにするために人類を壊し始めたのか・・・正に因果応報」、「我々人類は地球に生かされていることを、ゆめゆめ忘れてはならないと、何かの映画での台詞が今ふっと思い出しました。」・・・などのツイート、コメントが見られます。
それが全てではなく、いろいろな角度の視点で考える
次はどんな視点に移ってみますか?
想像力を広げてみてください。
例えば、「ウイルスがメディアで取り上げられているほど酷いものではないとしたら?」という視点や「自分の子供が大人になった世界」という視点など。
これまでとは、違う視点に立つことによって、感じ方も違うのではないでしょうか?
私たちの周りには、多くのメディアに溢れていますので、無意識に「モノの見方」を持ち、マスコミや周りの人たちの思考や感情といった「集合意識」を自分のものとしてしまいがちです。
しかし、私たちは、モノの見方を意識的に選ぶことができます。
モノの見方が変わると人生が変わると言われます。
幸せを感じられる見方とモノの考え方、そして習慣
幸福だと自分自身で感じている人たちは、その人の「習慣やモノの見方、性格」に何らかの共通点があるそうです。
どれもシンプルでなことですので、私が心掛けている例をあげます。
- 「これをすると必ず気分が盛り上がる」という何かを持っていることです。体にも精神的にも活を入れたいときにこそ、これをするというものがいいです。私の場合は、コタロウとの山歩きです。このブログもそうなるように、楽しみたいです。
- アリが餌を求めて働き回っているのと同じように、幸福な人は、あらゆる場面で、美しいものに感じる力や喜びを表す力、冒険、成長、意義を探し求めているのだと思います。つまり、「追及心」があり、学びを楽しむ習慣があることです。私のブログもそうしたものになりそうです。
- 人や動物への愛をもって、親切にすると、自分まで幸せな気持ちになります。小さな親切が積もれば、幸せは、自然と増幅するので、ちょっとした人へ気配りや、動物への愛護の気持ちを持つ習慣をつくっています。
- 自分の心の内側から発生してくる感情に、オープンになれるように、「感動する」練習をしています。感動して泣いてしまうくらいポジティブな感情を呼び起こすことができるといいなあと思いますが、このスキルは、練習することが必要で、その価値は、大いにあると思います。
- 健康を保つには、心にゆとりが持てなくてはなりません。冒頭より述べています、メディアを利用する上で、新しい視点やいろいろな角度からのモノの見方をできるような習慣を身につけたいです。自分が何を見聞きするのか注意を払うことに意識して、習慣とできるようにします。
自分らしい「幸せの土台」を築くために、今記したように、これから身につけたい習慣もあれば、もう身についていて、できているものもあるでしょう。
新しい習慣をこつこつと丁寧に続け、生活を捉え直して、マインドセットを変えていく必要があると思います。
私たちの生活に劇的な変化が起こり始め、新しい習慣が自分自身「当たり前」になるまでには、時間をかけて専念しなければならないでしょうが、私は、その習慣作りのためにも、この『仲間たちと「人生の自遊空間」を実現するための「夢活blog」ロードマップづくり』を活用しています。